地震保証
耐震等級3取得
■耐震等級とは
建築基準法にて定められる地震・暴風に備えた耐久性が最低等級である「耐震等級1」と設定されています。耐震等級には損傷防止・倒壊等防止の基準が定められており、それぞれの基準は下記の通りとなります。
- 耐震等級1
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- 損傷防止:
- 数十年に1回起こりうる地震や暴風の力に対して、著しい損傷が生じないこと。
- 倒壊等防止:
- 数百年に1回起こりうる地震や暴風の力に対して、人命が損なわれる壊れ方をしないこと。
- 耐震等級2
- 耐震等級1で耐えられる地震力の1.25倍の力に耐える耐久性。
- 耐震等級3
- 耐震等級1で耐えられる地震力の1.5倍の力に耐える耐久性。
※参考 地震などに対する強さ(構造の安定):一般社団法人 住宅性能評価・表示協会
耐震等級は「1」から「3」まで基準があり、等級が上がるほど地震力に対抗できる力が強くなります。
タクエーホームでは、最高等級である耐震等級3を取得し、お客様がより安心して長く暮らせる住まいをご提供しております。
地震の補償
※対象外の物件もある為、詳しくはお問い合わせ下さい。
地盤保証
丈夫で安全な家を建てるには建物が建ててある地盤がしっかりしていなければ安心してお住まいいただくことができません。目には見えない部分だからこそ調査・解析を行い、万が一に備え、全棟地盤保証制度に加入しています。
確かな技術力
住宅技術協議会の判定フロー
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現地ロケーション
①地形・地質の把握
②造成履歴、盛土有無
③地盤調査作業風景
④周辺を撮影した写真等の情報を確認現地ロケーションを重視しています。
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実測データ
地盤調査報告書の実測データを確認します。建築計画の配置で4箇所以上の測点を確認し地中混入物や盛土、擁壁等の数値に表れない情報も考慮します。
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情報収集
正確な判定のために、地盤調査結果に基づいた考察に対して、事業者様(設計者様)や地盤会社、造成会社等へのヒアリングや追加資料の請求を行うことがあります。
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考察と判定の照査POINT
地盤会社の考察および判定については、照査のうえより適正となるように判定結果を変更することがあります。
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判定
住宅技術協議会が、地盤判定書を作成します。改良工事不要判定または、改良工事必要判定。
幅広い保証期間
※20年保証は、地盤改良工事の種類によって、お引き受け出来ない場合があります。
※10年延長は建物に傾きが発生していないか調査します。
充実した保証内容
住宅技術協議会と地盤会社が連名で保証主体となりますので、万が一地盤保証会社が倒産しても保証は有効です。
また、本地盤保証制度は、保証期間を一括でカバーする賠償責任保険を付保しています。
住宅瑕疵保険と地盤保証でさらに安心
当社の住宅は、全棟、建物は「住宅瑕疵保険」、地盤は「地盤保証制度」に加入していますので、万が一の時に安心です。
住宅保証
保険の対象となる住宅の基本構造部分の瑕疵に起因して、基本構造部分の基本的な耐力性能もしくは防水性能を満たさない場合、被保険者である住宅事業主が住宅取得者に対し瑕疵担保責任を負担することによって被る損害について、保険金が支払われます。
住宅保証期間延長制度
当社では、お引渡しから10年が経過し、保証が満期を迎える住宅のうち、点検を受け、必要に応じた保全リフォームを実施された住宅について、住宅の構造躯体と雨漏れに対する10年間の延長保証を提供しています。また、延長保証は保証満了毎に保全リフォームをして頂ければ、何度でも延長が可能ですので、実質何年でも保証可能です。
延長保証時の点検の内容
点検は、目視・計測により行います。
- ①外部…基礎、外壁、屋根、バルコニー等の状況を目視・計測により確認します。
- ②室内…雨漏れ跡の有無、床の傾斜等について目視・計測により確認します。
- ③床下・小屋裏…点検口からの目視により、可能な範囲を確認します。
※事前に、これまでに住宅に生じた瑕疵や不具合について、所定の「瑕疵チェックシート」にて申告頂きます。
点検結果を正確に記録するため、点検対象について必要に応じて写真を撮影しますので、予めご承知おき下さい。
保全リフォーム工事の内容
- ①シーリング…外壁シーリング材の打替え
- ②屋 根…屋根の仕上げ材の塗装(屋根がスレート葺きの場合)
- ③外 壁…外壁仕上げ材の塗装
- ④バルコニー…防水層の再防水処理(トップコートの塗替え等)
※点検の結果により、上記以外の工事が必要となる場合があります。
延長保証保険について
当社は、延長保証を提供するにあたり、住宅瑕疵担保責任保険法人である株式会社ハウスジーメンが提供する延長保証保険に加入します。